ツーリングで行ってみたい道の駅

ニセコビュープラザ(北海道)

日本各地には、ツーリングでぜひ訪れてみたい「道の駅」というものが全国各地に存在します。
それぞれに地域性を活かした道の駅は訪れる場所の「顔」とも言える重要なポイントですので、ツーリングの際には道の駅に必ず立ち寄り、地域独特の雰囲気を楽しみたいものです。

北海道にある「ニセコビュープラザ」は、国道5号と道道岩内洞爺線がちょうど交差するポイントに位置しています。
荒々しい木肌を活かした外観が人気のニセコビュープラザは、農産物直売コーナーやテイクアウトコーナーのある「フリースペース棟」と、「情報プラザ棟」で構成されています。
いずれも、16:30〜17:00には閉店してしまいますので、できるだけ早めに到着するようにしましょう。

ニセコビュープラザでは、地元で採れた新鮮な野菜の他に、ダチョウの卵なども販売されており、キャンプが好きなライダーにもおすすめです。
アクセスするには、倶知安町から国道5号線(羊蹄国道)を南下するルートがおすすめです。
倶知安町からは約12kmの道のりで、バイクでは約15分ほどです。

雫石あねっこ(岩手県)

岩手県にある道の駅「雫石あねっこ」も、ライダーたちが愛用している道の駅として有名です。
アクセスについては、仙台・東京からアクセスする際には盛岡ICを経て、国道46号を秋田方面へ約30分走るルートがおすすめです。
雫石あねっこは、食事処も「そば処しずく庵」「こびるキッチン」「こまくさ」と充実しており、枝肉格付A4以上の上物だけを厳選した「雫石牛」を使用したサーロインステーキ丼などを堪能することができます。

また、橋場温泉「新はしばの湯」も完備しており、少人数から10名以上の団体まで、ゆったりと温泉に浸かることができます。
同温泉では「花籠ご膳プラン」「あねっこ弁当プラン」などの食事プランも用意されており、食事と温泉を満喫することができます。
宿泊もできますので、スケジュールを調整して、雫石あねっこで宿泊するのもおすすめのアイディアです。
産直売店は8:30~18:00、食事処は11:00~20:30までオープンしていますので、遅い夕食にもぴったりです。

まくらがの里こが(茨城県)

「まくらがの里こが」は、茨城県内では最大級の道の駅で、平成25年にオープンして以来、多数のライダーたちでにぎわっています。
東京方面からアクセスする場合には、宇都宮から国道新4号バイパスを走って、大和田交差点で降りるとすぐ、まくらがの里こがに到着することができます。
宇都宮からは約45kmの道のり、バイクで走ると1時間ほどです。
中には24時間営業のコンビニもあり、深夜に到着しても何かと便利なのが魅力的です。