鹿児島を走る

鹿児島県でキャンプツーリングを楽しむ!

鹿児島県は、霧島高原国民休養地をはじめとした、キャンプに適している場所が多くあります。
大人から子供まで、老若男女問わずに多くの方が利用されている野営地で、キャンプツーリングにももってこいと言えるでしょう。

そんなキャンプツーリング、霧島高原国民休養地では、たき火が許可されています。
寒い冬などは特に、たき火をしながら温まりつつ、満点の星空を眺めることが出来る、最高のロケーションです。

キャンプツーリングの醍醐味であるキャンプ飯も、たき火があるとバリエーションが広がります。
より早く暖かい料理を食べることも出来ますので、効率も非常に良いでしょう。
中には、焼き魚を作るような方もいるようです。

霧島高原国民休養地の場合は、近くに温泉もありますので、荷物を置いて、ちょっと一息入れに行くのも最高。
熱々のお湯につかって体が温まった後は、暖かいコーヒーでも入れて、ゆっくりとキャンプ場の夜に浸りましょう。

バイクから離れる時には、鍵を掛けることを忘れずに。

ボリューム満点の篤姫バーガーで舌鼓

鹿児島県の名物料理の一つが、篤姫バーガーです。
ボリューム満点のハンバーガーに、ついつい人目を忘れてかぶりついてしまうこと間違いなしです。

この篤姫バーガー、その手軽さから、ライダーの間では意外と知られている名産品です。
お肉だけではなく野菜もたっぷりで、鹿児島のワィンディングロードを走り切る栄養を付けることが出来ます。
美味しく手軽に食べることが出来るため、行きに買って帰りも食べて帰るというライダーもいるそうです。

桜島を見ながらのんびりツーリング

鹿児島県と言えば、桜島も有名な観光スポットです。
そんな桜島を見ながら、シーサイドロードを走るルートが、ライダーだけではなく、ドライバーにも人気があります。
余りにも人気のスポットのため、どうしても道路が混雑してしまうことがありますので、その点は覚悟して向かいましょう。

ですが、混雑している間にバイクを停車して、桜島を写真に撮ることも可能です。
雄大な大海原、そして壮大な桜島の風景は、まるで絵に描いたような、記念すべき一枚になること請け合いでしょう。
混雑が嫌な場合は高速道路を利用することをおすすめしますが、このシーサイドロードが、最も桜島を身近に感じることが出来る場所でしょう。

急ぎの場合は、こちらのルートはおすすめしません。
桜島は別の場所から見るか、その日は諦めて、ルートに入れないことをおすすめします。

鹿児島県には他にも、薩摩富士と呼ばれる開聞岳をはじめ、様々な自然の観光スポットが目白押しです。
景色を収めたいライダーにはピッタリな地域ですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。