キャンプツーリングに必要な持ち物は？
キャンプツーリングをする際にはまず、持ち物を用意するところから始めましょう。
まず必要になるのは、テントや寝袋などを始めとした、キャンプ用品です。
基本的な寝泊りをする環境がないと、キャンプそのものが成り立ちません。
持ち運びに便利な、バイクツーリング向け商品も多くありますので、いくつかショップを比較すると良いでしょう。
テントにもいくつか種類がありますので、自分のバイクに合わせたサイズの折り畳みテントを用意しましょう。
余りにも小さすぎても、大きすぎても持ち運びや利用をするのに不便ですので、サイズ感を考えて、検討してください。
またテントの他にも、ランタンや折り畳み式の椅子、料理グッズなども必要になります。
料理グッズはあくまで好みの問題ですが、キャンプ場で食べる手作り料理は格別で、体力も一気に回復します。
余裕があれば、是非とも持っていきたい品物です。
他にも、一応の着替えや、防寒グッズ、ビニール袋やライター、持ち運び用のライトに、タオルなども、一応用意しておきましょう。
防犯意識を忘れずに持ちましょう
キャンプツーリングで意外と多いのが、置き引きや暴行事件です。
ライダーが集まっている所であればそこまでですが、少人数のキャンプ場の場合は、より注意をしましょう。
特に置き引きや盗難に関しては、ライダー本人の意識が大切です。
バイクにもしっかりと鍵をかけておかないと、少し離れた間に、バイクごと盗まれてしまうという事件もあります。
大切な愛車を守るためにも、必ずカギをかけて、出来るだけ自分の近くに置いておくようにしましょう。
事前予約が必要な場合もあります
キャンプ場を利用する場合、事前に予約をしないと利用が出来ない場合があります。
実際にキャンプ場に行ってから、折り返す羽目にならないように、必ず利用する場所を下調べして、泊まる場所を決めましょう。
前に利用できたという所でも、シーズンによって要予約になる場合もありますので、必ず確認が必要です。
また、キャンプ用品を貸し出してくれる場所もあります。
持ち運びが不便、面倒という場合は、レンタル用品を利用して、荷物を最低限にまとめるという方法も、一つの手です。
シャワールームや温泉施設が近くにある場合も
キャンプ場の多くでは、シャワールームや、温泉施設が利用できる場合があります。
有料のことがほとんどですが、大自然の下、ゆったりとお風呂に浸かることが出来る環境は正に格別です。
注意をしないといけないのは、荷物に関してです。
入浴中やシャワー中に、盗難事件が発生することは少なくありません。
貴重品は必ず身に着け、万が一の際に備えましょう。